検査結果報告書
(結果レポート)
MRI乳がん検診の検査結果報告書では

・総合判定  ・総合判定の考察  ・MRI検査所見  ・MRI検査判定  ・MRI検査診断  ・MRI検査画像

の情報が記載されています。
Document
Document

MRI乳がん検診では、利用者様の不安を払拭するためには詳細な検査結果報告書が重要と考えています。


一般的な健康診断の報告書では、B判定(軽度の異常所見を認めました。)とだけ記載があることもあり、利用者様の『このしこりは大丈夫なのかしら…』という不安を解消することが難しい場合が多くあります。


MRI乳がん検診では利用者様の不安に寄り添い、利用者様が特に気にされている部分(しこりや違和感など)の診断を丁寧に行

い、レポートを作成しています。

下記に報告書の一部を掲載しています。是非ご確認ください。

報告書の一部
日ごろから痛みを感じるAさんの場合
報告書の一部
上記は見本です。実際には受診医療機関の名称が入ったレポートがお手元に届きます。
しこりを感じ、嚢胞が発見されたBさんの場合
報告書の一部
上記は見本です。実際には受診医療機関の名称が入ったレポートがお手元に届きます。
doctor
高原 太郎 医師
1961年東京都生まれ。秋田大学医学部卒業。聖マリアンナ医科大学放射線科勤務、東海大学医学部基盤診療学系画像診断学講師、オランダ・ユトレヒト大学病院放射線科客員准教授などを経て、2010年から東海大学工学部医用生体工学科教授

痛くない、被ばくしない、精度が高い最新の乳がん検診

よくあるご質問
本当に痛みはないですか?
乳房を挟まないので、全く痛みがありません。検査は、乳房型にくりぬかれたベッドにうつ伏せになることで行います。
詳しくはこちら
精度はマンモグラフィーと比較してどれくらいですか?
MRI乳がん検診のがん発見率は、直接比較はできませんが平均的なマンモグラフィの5倍以上に相当します。
詳しくはこちら
マンモグラフィはなぜ痛いのですか?
マンモグラフィでは、乳房を圧迫して画像を撮るため、一時的な不快感や痛みが生じることがあります。圧迫は、画像のクオリティを向上させ、被ばく量を低減する目的があります。
MRIが被ばくゼロの理由を教えてください。
MRIは、X線や放射線を使わず、強力な磁場と無線周波数パルスを利用して画像を生成します。そのため、被ばくは完全にゼロです。
MRIのデメリットはありますか?
MRIのデメリットとして、以下が挙げられます:1) 閉所恐怖症の方には不向き、2) 金属のインプラントやペースメーカーなどがある場合、検査ができないことがある。ただし、被ばくリスクがなく、詳細な画像が得られるというメリットもあります。